森の神殿のちょっとしたお話
こんにちは。
ジャージです。
今日は「森の神殿のちょっとしたお話」です。
「森の神殿も書いて欲しい」
とコメントがあったので、森の神殿のちょっとしたお話を書きました!
興味がある方は読んでみてください。
ゴシップストーンにこっそり聞いた話だが…
東に存在する、美しき幻想の森林地帯。
サリアと昔遊んだ「森の聖域」の奥深くに「森の神殿」が隠れている。
なぜか階段が壊されているため、
子どもの力だけで森の神殿に辿り着くことは難しい。
かつてこの森の神殿は、美しき洋館とされており、
そこには心優しき美しき「魔女4姉妹」が住んでいた。
その4姉妹は、森の神殿を祭っていた神官との噂もあったそうだ。
しかし、ガノンおじさんがいらん事をしたせいで、
心優しき魔女四姉妹は「悪霊」にされてしまったのだ。
そのため、森の神殿は悪霊やアンデット系のモンスターが住む
恐ろしい館へと変貌してしまったのであった。
幽霊4姉妹は、おじさんの魔力によって操られてしまい、
「絵の中」に魂を封じ込められてしまった。
敵なのに攻撃できない…
「フックショットがきかない!?」
「え!?どうやって絵から出すんだ!?」
と思ったプレイヤーも多いだろう。
来訪した者の行くてを阻む事しか考えられなくなり、
「ケケケ」と笑いながら馬鹿にし精神攻撃を仕掛けてくる…
しかし、彼女達の心の奥底…
本心では、「モンスター共に私たち姉妹を倒して欲しい」
と願っているそうだ。
神殿の広間にある4つの燭台に、それぞれの「魂の炎」を灯して欲しいがために、
来訪者の前に姿を現しては、悲しき声をあげている。
くたばれガノンドロフ。
そんな森の神殿の見所として、
・ねじれた廊下
・落ちてくる天井
・スタルフォス君やフォールマスター君
などがある。
子ども時代に比べるとダンジョンの難易度が上がり過ぎており、
入ってすぐ木の上の「宝箱」に気づくのに、とても時間がかかった。
そして、あの「ねじれた廊下」はプレイヤーの平衡感覚を狂わせ、
ダンジョンの面白さと不安さを倍増させた。
ねじれた廊下に登場する「バブル君」は攻撃はしてこないが、
ずっとリンク君を睨み続けており、言葉には表せない恐怖があった。
ちなみに「ねじれた廊下」は美術の教科書に掲載されており、
世界からも素晴らしいと評価されている。
森の神殿のBGM・雰囲気共に不安になる要素が溢れているため、
初見のプレイヤーはトラウマになりがちである。
最後になるが、幽霊4姉妹の名前の由来は「若草物語」に、
登場する4人の姉妹の名前と同じらしい。
・長女のメグ
・次女のジョオ
・三女のベス
・四女のエイミー
ちなみにこの4姉妹は、ムジュラの仮面でも登場するぞ。
というわけで今回は「森の神殿のちょっとしたお話」でした。
またコメントがあれば「ちょっとしたお話」を書くので、
読んでください!
ではまた!
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