こんにちは。
ジャージです。
今日は「男姓と思ってたら、実は女性だった」話をしていきます。
これは学生時代に、海外に行った際に起こった体験談です。
タイトルにも書かれていますが、
結論から言うと、
男姓と思って遊んでいたら実は女性でした。
学生時代に短期留学(ほぼ旅行)をする機会があり、
40名程度で外国に行きました。
ホームステイではなく、
空きの一軒家を借りて5人で生活するという形で、
僕とO君・Y君・T君・H君(みにくくてすまん)
と共に生活をしました。
※O君とY君が後よく登場します。
そして、確か1週間ぐらい経った頃…
隣のお家の子供たちと仲良くなり、
Y君とO君と我で、よく遊ぶようになりました。
鬼ごっこしたり、
鬼ごっこしたり、
鬼ごっこしたり
肩車したり、
一緒に騒いだりしていました。
Y君とO君は面倒見がよく、
子供たちがとても懐いてました。
ちなみに僕は砂をかけられ、みんなから笑われてました。
なんで?笑
子供と仲良くなったことで、そこの家族とも仲良くなり、
一緒にご飯を食べる機会などもありました。
留学したにも関わらず、
よくわからない英語を使い、
一生懸命ジェスチャーをして、
想いを伝えようとしていました…
そんな状況にも関わらず、とても優しく接してくれたので、
滅茶苦茶いい人たちでした。
そして数日後…
いつものように子供たちと遊んでいると、
見慣れない青年(15~16歳ぐらい)がいました。
僕とY君とO君は、
「誰だろう?」
と思い顔を見合わせました。
とりあえず、よくわからんかったので無視して、
子供たちと遊び続けてました。笑
すると、その青年も混ざり、何か知らんけど一緒に鬼ごっこしました。
遊び疲れた僕らは、
一度家に戻り休憩をしていた所、
青年も入ってきて一緒に休憩しました。
O君が、青年に水を上げると喜んでました。笑
その青年の姿を見た時、
「ピアスと赤いジャージが良く似合うな~」
「金髪似合ってるし、本当にかっこいいなー」
と思った記憶があります。
O君とY君が、青年と話している姿をみて、
「こいつらコミュニケーション能力高くすぎじゃね」
「遊戯王の話してるのか~」
と思い、僕は1人用のソファーで休んでしました。
天井をみてボケーっと休んでいると、
青年が、何故か僕の膝の上に乗ってきました。
「お!?」
と少し驚きましたが、
学生時代に、男友達がよく膝の上に乗ってきた事を思い出し、
普通に膝の上に乗った状態で話をしてました。(よくわからん会話)
青年が鼻歌を歌ったり、
膝の上でリズムを取ったり、
手を繋いできたので、
「可愛い奴だな~」
と思ってい微笑んでいました。
Y君とO君はその様子を見て笑っており、
夕方になったため青年は、お家に帰っていきました。
お家が川沿いにあったので、
夕日と川がとても綺麗なのを覚えています。
そしてその日の夜…
O君からある一言を言われました。
「ジャージ…今日来た青年…あれ女の子よ」
僕の思考は停止しました。
Y君は
「まじで気付いてなかったんか…お前らしいな」
と言われ笑われました。
Y君とO君は、青年…いやボーイッシュな…女の子…と、
初めから分かっていたみたいです。
今でもあの驚きを覚えています。
夜寝るとき、改めて女性だったのかと考えると、
ドキドキしました。
そんな中、隣のベットでゴロゴロしていたY君は、
遊戯王の「over lap」を歌っていました。
翌日、女の子に真実を確認するために、
「Are you a girl?」
と合ってるか分からない英語で、
恐る恐る聞いみると…
「yes」
と笑顔で言われ、ジャージのファスナーをおろしました。
結論から言うと…本当に女性でした。
色々と恥ずかしかったですし、
人生で初めて、男性と女性を間違えた経験でした。
というわけで今回の話は終わりです!
我ながら本当に驚いた体験でしたし、
いい意味で思い出に残っています!
みなさんもこういった体験があれば是非教えてください!
おしまい